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一 括 講 読

投稿時間:01/07/10(Tue) 17:32
投稿者名:pippo
Eメール:pippo-t@geocities.co.jp
URL :http://www.geocities.co.jp/SweetHome/7934/
タイトル:保険診療について教えてください。
以前、子供が保隙装置(入れ歯のような取り外しができる物)
を装着する事を、歯医者さんに勧められていたものですが、
本日、型取りに行ってみると、
保険診療の適用外なので、3万円くらいかかります。
と、いわれてました。
歯は両方とも、2本分ずつくらい広く開いてるために、保健が適用できないとのことでした。先生は色々と調べたんですが、1本ずつくらいの幅だったら、保険が適用できたんですが・・・・って、言われました。
他の歯医者にいっても、同じでしょうか?
下の書き込みに歯医者さんによっても、金額が違うってことだったので、
もしかしたら、歯医者さんによっても、保険適用の範囲が違うのかもと思って、書き込みしました


お子さんが進められている装置は保隙装置といいます。
これには、入れ歯のような取り外しができる物

投稿時間:01/07/10(Tue) 22:13
投稿者名:黒猫
Eメール:qanda@kdent.net
URL :
タイトル:Re: 保険診療について教えてください。
> 下の書き込みに歯医者さんによっても、金額が違うってことだったので、
> もしかしたら、歯医者さんによっても、保険適用の範囲が違うのかもと思って、書き込みしました

下のスレッドをもう一度、よく読んで下さい。
「補綴物維持管理料」を、たとえに出していますが、歯科医院によって
金額が違うわけではなく、やった内容、算定方法によって違ってきます。
例えば、総義歯(総入れ歯)を作るとしましょう。
総義歯=○○○円、と決まっているわけではなく、総義歯を作る過程で、
まず型を取りますが、その方法によって金額(保険点数)が数種類あります。
その後、噛み合わせを取る方法、総義歯の材料、並べる人工歯の材料、
その他・・・・
トータルの金額は、いろいろ変わってきます。
金属冠、ブリッジでは、「補綴物維持管理料」も違いとなってきます。
全く同じ方法で、総義歯を作れば、どこの歯科医院でも患者さんの負担金は
変わりません。
保健適応内の範囲でもそれぞれの歯科医院で、選択する材料や方法が
異なっているので、患者さんの負担金に違いが生じます。

貴殿のお子さんが通院している歯科医院の先生が、どのようなニュアンスで
お話されたかは想像できませんが、保隙装置は健康保健の適応外です。
取り外し式の保隙装置(小児義歯)の価格として3万円は、適切な金額の
範囲内だと思います。

投稿時間:01/07/11(Wed) 10:40
投稿者名:pippo
Eメール:pippo-t@geocities.co.jp
URL :http://www.geocities.co.jp/SweetHome/7934/
タイトル:早速のお返事ありがとうございます
丁寧な説明ありがとうございました。
なにぶんにも、歯医者さんに関しての知識が貧困な為、
変な質問の仕方になってたんですね。

どこに行っても、保険適用外とのことですので、
このまま、保隙装置(小児義歯)を現在の歯医者さんで作りたいと思います。

また、専門の方が見られたら、???みたいな、質問をしてしまうかもしれませんが、今後とも、よろしくお願いいたします。



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