投稿時間:01/06/27(Wed) 22:54 投稿者名:KAZUMI
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タイトル:差し歯の色について
今回、自費で前歯1本を差し歯にしました。初めての自費による治療です。 それぞれの材質は記憶していないのですが、価格が¥84,000、¥105,000、 ¥156,000の3種類ありました。 材質の選択の段階になり、担当医にその違いを聞いたところ 「色が違うが色は自分の歯の色に合わせられる」ということでしたので¥84,000のもので作ることにしました。
そして装着の日が来ました。出来てきた歯を合わせたところ1回目は、 白過ぎたのでやり直すことになりました。これは院長の判断です。 なお、技工士さんは外注です。 そして2回目、合わせて見せてもらったところ自分の歯のまだら模様が表現され、よく出来てるという印象を受けました。 これならいいと実際に装着してもらい、家に帰って鏡で確認しました。 ところが、医院で見るようにライトの光を直接浴びていると自分の歯と 区別が付かない程の色具合であったのですが、通常の明るさでは多少黒ずんで見えます。 そして、日を追う毎にその差し歯の黒ずみが目立ち始めました。
そして装着2週間後、衛生士さんに相談して歯をクリーニングしてもらったところ全体的に黒ずみはとれました。しかし、自分の歯が白くなりすぎ、差し歯との差がより鮮明になってしまいました。 そして装着1ヶ月後、院長に差し歯の色が気になるので調整できないか相談しました。 院長も色の違いを認め、技工士さんに相談してくれてました。 その結果、「普通はやらないのですが1万円の費用で10万円の材質のもので作り直します。」と言ってくれました。
私としては、この対処自体には納得しています。 ただ、技工士を含め医院側には責任は無く、好意でやっていると言いたげなところがあり、その責任の所在という点で釈然としないところがあります。 本来ならこういう場合は、泣き寝入りするか自腹で全額負担して作り直さなければならないのでしょうか。
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