海外赴任中ですがクラウンが外れてしまいました。
その下は痛んでいないようなので
できれば、９月に帰国するまでこのままにしておこうと思いますが可能でしょうか。
当地（ドイツ）の歯医者に行くのはやや不安なのでアドバイスをお願いします

歯の根の部分の傷みは、ご自分ではなかなか判りません。
クラウンが外れてしまった原因も、もしかしたら根の部分にあるかも知れません。
また、根の部分が何とも無くてもクラウンが外れたままにしておくと、歯と歯の
間が狭くなってきてしまい、クラウンをやり直すときに非常に形が悪くなります。
これらの理由で現地の歯科医師の診療を受けた方がよろしいかと思います。
その際は、とれたクラウンを必ずお持ち下さい。
調整することにより、まだ使える可能性があるからです。
ドイツは欧米諸国の中でも、医療のレベルが高い国です。安心して治療を受けても
良いと思います。
ただ、日本は健康保険制度のこともあって、医療費が他国と比べて驚異的に安い
国ですから、逆にドイツの医療費は高いと感じられるかも知れません。
少々高いと感じられても治療を受けた方がよろしいかと思います。
半年の放置によって歯を抜くことになったら、元も子もありませんから。

> 海外赴任中ですがクラウンが外れてしまいました。
> その下は痛んでいないようなので
> できれば、９月に帰国するまでこのままにしておこうと思いますが可能でしょうか。
> 当地（ドイツ）の歯医者に行くのはやや不安なのでアドバイスをお願いします

こんにちは。
外れたクラウンの下の歯がどのような状態かは見てないので、
なんともいえませんが…
外れたクラウンをお持ちでしたら、
それをもって現地の歯科医院を訪れてみればよいと思います。
問題が無いようであれば、そのクラウンを仮止めしてもらって
日本に帰ってきたらきちんとつけてもらえばいいと思います。
問題があるようであれば早めの治療がいいかと…
かみ合わせの変化などの事も考えるとなおさらです。
さらに、普通あまりクラウンは外れません。
外れるにはそれなりの理由があると思うのですが。
もし、クラウンのつけてあった歯の神経が無いようであれば症状が出ないことも良くあります。
どちらの場合にしても、一度歯科医院を訪れてきちんと診断してもらった方が良いかと思います。
海外では保険制度の違いもあるので、何かと大変な面もあると思いますが、歯は一度失うと二度と生えてきません。
海外で本格的な治療を希望しないのであれば、暫間的な治療でも構わないと思います。本国に帰ってからしっかりしてもらえば済む事ですから…
とにかく放置は避けるべきだと思います。
大切な歯を失ってしまわないようにする事を一番に考えてください。